営業って何を意識すればいいのかわからない。
そんなあなたでも今回ご紹介する営業の3つの心得を意識すれば同僚よりも「売れる営業」になれます！
営業パーソンとしての最低限意識すべきことになるので、能力はいりません。意識だけで変わることですので、ぜひ実践してください。
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営業の3つの心得
身だしなみを整える
まず大切なのは、「身だしなみを整える」です。
会った瞬間の印象を決める大きな要素である身だしなみを整えましょう。
とても重要になるのは、「清潔感」があるかどうかです。
清潔感がなく、身だしなみが整っていない営業からあなたは、商品を購入しますか？購入するかを躊躇するのではないでしょうか。
身だしなみを整えていなかったから商談がうまくいかなかったでは、もったいないです。清潔感を意識した身だしなみをしましょう。
特に新人の営業パーソンは、マイナスになった部分を補う営業力はない方が多いと思います。身だしなみを整えるのに、能力はいりません。意識一つでできることです。すぐに実践していきましょう。
また、身だしなみに似た言葉に「おしゃれ」という言葉があります。「おしゃれ」は自分のためにするもので、「身だしなみ」は相手のためにするものです。ベクトルの向きが違います。ベクトルを相手に向け、TPOに合わせた服装をしましょう。
身だしなみのチェックリストを作成しました。全部にチェックがつくようにしていきましょう。
身だしなみチェックポイント◆ ☑髪に寝ぐせがない ☑髪のフケがついてない ☑髭のそり残しがない ☑袖口やエリが汚れていない ☑爪を整えている ☑化粧崩れがない ☑革靴の踵がすり減っていない ☑靴は磨いてある ☑ストッキングが伝線していない など
今回は一例ですが、他にも注意すべきポイントはあります。意識して取り組んでいきましょう。
事前準備を怠らない
二つ目の営業の心得は、「事前準備を怠らない」です。
営業の結果は、準備が8割を決めます。「準備８割」という言葉を頭に入れておきましょう。
商談相手はどんな方か。お客様のニーズはなにか。想定される抵抗はなにか。などを
事前に準備していきましょう。商談の成功を決めるのは、準備と言っても過言ではありません。事前準備をしっかりとやりましょう。
想像してください。何も準備をせずに行った商談を。。上手くいっている姿が想像できましたでしょうか。上手くいっている姿が浮かばなかった方が多いと思います。
実際に何をやればいいの？という方向けに本を紹介します。
営業は準備力 トップセールスマンが大切にしている営業の基本
ギブの精神を持つ
三つ目の営業の心得は、「ギブの精神を持つ」です。
どういうこと？と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、「相手に何かを与えよう」と考えてください。お客様に有益な情報をお渡ししよう。お客様の知らないことを教えてあげよう。など、相手になにかをギブしてください。
相手から売上を取ってやろうという気持ちが強すぎる営業は売れない営業になりやすいです。
相手のためにしてあげようという、ギブの精神を意識してください。
例えば、あなたが家電を買いに行った時、商品をしつこく案内してくる販売員から購入したいですか？
売ろう売ろうという心は相手にも伝わってしまいます。相手のために何ができるのかを考えて、お客様のためになる提案をしていきましょう。
おすすめの本を紹介
新人の営業パーソンへおすすめの本をご紹介します。
営業をやるうえで必読と言っても良い2冊をご紹介します。別記事で営業のおすすめの本は書く予定です。
まず1冊目は、「90日間でトップセールスマンになれる最強の営業術」です。
90日間でトップセールスマンになれる最強の営業術
営業を一から説明してくれている本です。営業マンに必要なスキルを５ステップ７０スキルに行動分解し、極力属人性を排したノウハウが書かれています。ぜひ読んでみてください。
おすすめの本2冊目は、「営業1年目の教科書 トップセールスが使いこなす！“基本にして最高の営業」です。
営業1年目の教科書 トップセールスが使いこなす！“基本にして最高の営業
105点のイラスト付きで、とても分かりやすく、2時間ほどで「スラスラと」そして「深く楽しく」学ぶことができる本です。営業が初めての方におすすめです！
さいごに
最初は不安だと思いますが、営業はやったらやった分だけ結果が出る仕事です。
営業の心得３つを意識して「売れる営業」を目指していきましょう。
おすすめの本もぜひ読んでみてください。
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