売れる営業が意識していることがわからない。なかなか営業成績上がらない。そんなあなたに売れる営業の特徴を5つお教えします。この5つを意識していくことが売れる営業になる第一歩です。知っておくだけで、見える景色が変わっていくと思います。テクニックやスキルを覚える前に知っておきましょう。
①お客様のニーズを満たす
一つ目は「お客様のニーズを満たす」です。
営業=商品やサービスを売るのが仕事と思われがちですが、実は違います。売るだけなら営業はいりません。広告で十分です。
営業とは、お客様が何を求めているのかを把握し、最善の提案をすることでお客様のニーズを満たすことにあります。お客様のニーズを満たすを意識している営業パーソンはあまりいません。できる営業パーソンは、理解し、意識している方が多くいます。
ここでいうニーズとは、「改善したい」「達成したい」などの希望です。このニーズがないお客様にいくら営業しようとも商品は売れません。
例えば、テレビを買いに電気屋にいった時、ドライヤー売り場の店員さんに「このドライヤー、新商品なんです。おすすめですよ。」と言われても、「いらないよ。」となるはずです。下手すれば、うざったいなと感じてしまうでしょう。つまり、ニーズがないところにお得情報やセールスをしても成果には、つながりません。
ニーズがどこにあるのか、どうやってニーズを生み出すのかを意識してみましょう。意識すれば、徐々にお客様のニーズが見えてくるはずです。
②お客様との関係は対等である
お客様と営業の関係は、対等でなくてはいけません。お互いがWIN-WINになる提案を心がけましょう。ペコペコ頭を下げてお願いしているだけでは、この人から買おうとは思ってもらえません。お願いばかりするのではなく、こちらかも提案し、リーダーシップを張りましょう。
電話でお願いをしてばかりいる営業は、上手くいかないと経験を通して感じています。強気に「ご説明にお伺いが可能ですが、ご希望されますか?されませんか?」と聞いている営業パーソンは、アポ獲得や提案できています。
下手に出すぎずに、WIN-WINな関係を目指しましょう。
③自社商品のファンになる
自社の商品を好きになりましょう。自社の商品を好きじゃない営業の言葉には、心が乗っていないため、お客様にも届きません。まず、自社の商品を好きになることで言葉に心が乗り相手を買いたいと思わせることができます。精神論かもしれませんが、一番大事なことです。
自社の商品は、何に優れていて、どこに他社優位性があるのかを知り、自信を持ちましょう。あなたが自社商品のファンになることで、ファンを増やす第一歩になります。
自社の商品を好きになる。を意識してみましょう。
さいごに
営業を始めたばかりのかたにおすすめの記事を紹介します。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
コメント